柿渋染

朝からぐんぐんと気温が上昇、もう30度を超えたとか!流れ出る汗が止まらない中、梅雨の晴れ間にやろうと考えていた柿渋染をしている所です。
2倍に薄めた柿渋液にリネンのコースターを浸して、今日にように天気にいい日に太陽の下でいっきに干す。柿渋は太陽の光りを浴びて色が出てくるのが特徴です。一度に色が変化しないので、これを何度か繰り返して好みの色へと近づけて行きます。
それにしても、暑〜い。こんな日に外で作業をするのは、ちっとつらいなぁ。

群雲

写真は前回の「絞り」の続きです。あれから媒染と染めを繰り返して4日が過ぎ、ようやく絞りを解き広げてみました。この瞬間が絞り染めをやっていて最も緊張、そしてワクワクする時です。今回は濃淡がはっきりと現れたのでマズマズの出来かな?乾かしてみないと本来の色味は分からないのですが…。さてと、これから干しましょう。

絞り

工房からの風が無事終わり気が抜けてしまったのか、だらだらと4日も過ぎてしまった。今日はいい加減くたびれた身体にムチを打ち、やりかけのままで放り出していた染めをしました。藍の生葉で染めた布を引っぱり出してこんな感じに絞ってみました。これからロックウッドで染め重ねをするのですが、さてさてどうかしら?上手く染まれば陶器市に並ぶ予定です。

<お知らせ>
秋色益子陶器市 11/1(土)〜11/4(火)
路地裏テントでお待ちしております。

合切袋

一切合切なんでも入るようにと間口が広めの合切袋を編んでみました。糸は太めのリネンを5月に刈り取った臭木の緑葉で若竹色に染めてから藍で染め重ねた物を使いました。持ち手の紐は滑りがいいように組紐で仕上げました。
これからはこの合切袋がおつかいのお供になってくれそうです。

くしゅくしゅレース編みストール

ラミー麻で編んだ、くしゅくしゅレース編みストール。ラミーは元々真っ白な素材です。その白さが私にはちょっと眩しすて、これはヨモギで染めた物です。(写真では分かりにくいですね。)

山葵色(わさびいろ)

雨の音を聞きながらクサギ(臭木)染めをしました。
クサギは実を使って染める方が一般的ですが、今日は緑葉を使いました。
摘み取ったクサギの葉っぱを広げるとぷ〜んと部屋の中が臭ってきました。
文字どおり臭い。悪臭がするからこの名がついたのも納得。

鍋に葉っぱを入れて煎汁を抽出。
媒染と染色を繰り返してやっと上品な山葵色に染め上がりました。
(写真ではこの色が伝わらないのが残念ですが …)

気がつくと外は初夏の清々しい空に変わっていました。
明日は晴れそうですね。

よもぎ


よもぎの恵みを頂いて久しぶりに染色しました。
ずいぶんと大きくなったよもぎを刈り取ってデッカイ寸胴鍋で煮だします。部屋中よもぎのいい香り。
1番目の抽出液は思い切って捨てます。もったいないけど、今頃のよもぎは1番液を使うと黄色味が強く出てしまい出したい色が出せないので…。
2番3番液使ってじっくりと時間をかけて染めます。手紡ぎウールを染めるため温度は上げずにゆっくりと。
少しずつ、すこしずつウールに色がしみ込む様子をついつい鍋から取り出して何度も眺めてしまいます。