随筆 恋
ここ一ヶ月ほど私は丁寧に日々を過ごしていませんでした。何かに追われるようにせかせかと過ごし、疲れた体をそのまま引きずって朝を迎えて来ました。心と体をリセットする為に布団に入る前には本のページをめくるのが日課だったのですが、今回はその時間も上手に取れませんでした。
それでも、少しずつページをめくりなんとか読み終えたのがこの本「日本の名随筆29 恋」谷川俊太郎編集 です。25名の著名人が「恋」について綴り一冊にまとめたもの。この本の面白さは谷川俊太郎さんがズバリあとがきで述べてある通り、ただの恋愛小説を読むよりとても面白い本でした。
いろは
「いろは」可愛らしいタイトルと装画に惹かれ、作業場でも取り扱いをはじめることにしました。紙面はイラストや写真が多く、とても読みやすい構成になています。記事の合間にちりばめられている古本の紹介は、古本にハマっている私は大事なチェックポイントです。もちろん特集記事は興味深いものばかり、旅案内はほのぼのします。
陶器市でも販売いたします。どうぞお手に取ってご覧下さいませ。
「いろは2号」 ¥850
をぢさま・室生犀星と女ひと
大事に使いたい吉村和美さんの器
安曇野・松本の旅
「いろは3号」 ¥850
生活の芸術家、猪熊弦一郎
香川、丸亀と高松への旅
ちくちく、刺し子
「いろは4号」 ¥840
ファッション・デザイナー中林洋子の装幀
「草木屋」のつくるもの
小布施・須坂の旅
「いろは5号」 ¥840
童画家 鈴木義治と、その仕事
たくさんの封筒と、それを作ったおじいちゃんのこと
桐生の旅
くちぶえカタログ

松浦弥太郎さんの作品「くちぶえカタログ」を読みました。日々の営みで大事にしてきたのもなどが綴られていて、心に染み渡るような文章は眠る前に何度でも読み返したくなります。
本の中に描かれていたクリームチーズとオレンジのはちみつ漬け、焼きリンゴのサンドイッチはどんな味なのか?想像しながら作ってみようと思いました。
読む
私は本を読む事が好き。お風呂から上がり布団の中で本を読む。読んでいて心に響く言葉は書き留めながらページをめくっています。最近まとめるようになった「お言葉帳」なるものもだんだん溜まり、主人にはいったい何をしているんだ?と不思議がられています。そんな事はおかまい無しに我が道を行く私。
以前はそんなに本を読む方では無かったのに、なぜこんなに夢中で読むようになったのだろう?人が何かにハマるきっかけなんて単純なもので、私の場合は本と向き合っている時だけ唯一自分を忘れる事ができるから。当たり前の日常を過ごしていると、些細な事で思い悩んだりする。そんな時ページをめくるだけで、いっきに吹っ飛び本の世界にどっぷり浸る事ができる。読む事で日々の出来事をリセットしてバランスを保っているのかもしれません。本を読むって楽しいです。
東京ぶ〜らぶら
14日に風草さんでの展示が無事に終わりました。お越し下さいました皆様どうもありがとうがざいました。搬出後、そのまま一泊して東京へ。
3/15 晴れ
暖かな春の陽気に包まれて、久しぶりの東京をぶ〜らぶら。
09:30
公園で犬の散歩。
10:30
Style-Hug Galleryで開催中の富井貴志さんの個展へ、久しぶりの再会で話が弾む。丁寧なもの作りの姿勢は私も見習わなくては。
12:25
昼食は車の中でサンドイッチを食べる。
13:00
東京ミッドタウンで「U-Tsu-Wa/うつわ」展を観る。一点一点、間近で作品を鑑賞できなかったので少し残念。展示とともに映像資料があり、これはとても面白く参考になった。
15:15
中目黒にあるhigashiyaへ。もうすぐ閉店してしまうと聞いていたので、その前に一度伺ってみたかた。ちょっと疲れてきたのでここで一休み。豆カンとよもぎ茶をいただく。
17:20
続いて中目黒のcowbooksへ。どれもこれも気になる本ばかり、獅子文六の箱根山を購入。装丁がステキでしょ。確か映画にもなった小説です。(今日の一枚です。)
19:25
南千住のカフェ・バッハへ。東京三大珈琲のひとつ。カウンター前を陣取り、珈琲のたて方をじっくり観察。中煎のパナマ ゲイシャをいただく。今まで飲んだ中で一番の美味しさ。
20:35
お腹が空いたので、行き当たりばったりで怪しげなお寿司屋さんへ。一人前八カンで500円、あまりの安さにビックリ。
21:15
もう、いい加減に家に帰ろう。
青空市
ポカポカ陽気に包まれて昨日、毎月第二土曜日14:00~16:00まで開催される青空市に行ってきました。地元の無農薬野菜や天然酵母のパン、焼き菓子など美味しそうなお店が並んでいます。その中でも私の一番のお目当ては古本です。軽ワゴン車の中にぎっしりと積まれた古本はどれもこれも一冊20円!古本の山をむさぼり、遠藤周著「沈黙」と松本清張著「巨人の磯」の二冊を買いました。
明明如月
昨年、年の瀬に桃居さんにて開催されていました赤木明登さんの漆展へ行ってきました。優雅でとても生き生きとした眺めの塗り物は心が震えるほどの刺激を受けました。
ちょうどその日はご本人がいらっしゃいましてドキドキしながらも、赤木さんの本『美しいもの』にサインをして頂きました。お名前の傍らに添えて頂いたお言葉「明明たること月の如きも 何れの時か採るべき」。その時は緊張のあまり何もお伺いできませんでしたが、どんな思いが込められていらっしゃるのか機会がありましたらお伺いしてみたいです。
少年民芸館
柚木沙弥郎さんによる美しい装丁に惹かれておもわず購入した一冊。
タイトルどうり子供でも分かるように日本各地そして世界中の民芸品について丁寧に解説されて、もちろん大人でも十分楽しめる内容になっていました。「もの言わぬ友だち」と云う表現がユーモアがあって面白と思いました。







