毎朝、布団から抜け出しストーブを付け、部屋が暖まるのを待ちながら洗濯機を回す。そして、ちょうど良く暖まった部屋へ戻り、洗濯をしている間に本のページをめくる。それほど時間は取れないが、わずかでも本と向き合う時間がある事は贅沢だとしみじみ思う。 年末年始の慌ただしさの中、読みかけだった本。今日はようやく、本を引っ張りだし続きを読み始める事ができました。
Tags: ひとりごと, 本のこと
最近、読んだ本3冊です。
夏の終わり頃から読み始めた「柳宗民の雑草ノート」がやっと読み終わりました。読書の秋だというのに…ずいぶん時間がかかってしまいました。
セツローさんを読みました。本の帯に「あたたかくて せつなくて。愛すべき 手の仕事」と書かれてありました。私もそんな手の仕事をしたいと考えてしまいました。とても勉強になる素晴らしい本でした。皆様もぜひに!
あ〜泣いた。最後の50ページで一気に涙が溢れてきました。
普通では考えもつかないような奇妙きてれつな世界についつい引き込まれて、気づけば安部公房のワールドに引きずり込まれてしまいます。「人間そっくり」もそんな小説です。最後の20ページ位で結末が分かった気がしていたのに、残り2ページで思いっきり突き落とされてしまいます。なるほど、こんな終わりが待っていたのか〜。最後までワクワクする小説です。
「fu-chi」が作業場に仲間入り。バックナンバー1〜10まで全てご用意しました。 まじめにじょうずに暮らしを旅するフウチ。それぞれ特集記事が面白いので、ぜひ見に来て下さい。? ? fu-chi (1号〜10号) ?735
Tags: 作業場, 入荷, 本のこと
松浦弥太郎著「今日もていねいに」を読みました。 疲れたこころをふっと軽くしてくれるような優しい本でした。視点をちょっと変えるだけで、こんなにも日毎の営みにゆとりがうまれ、ていねいに暮らす事ができるのか〜。なるほど〜。と思うような事ばかり。それは、特別難しい事では無く、すんなり今日から取り入れる事ができるような内容でした。私もこれで「今日もていねいに」過ごす事ができるでしょうか? 第三章の「読書という旅」では、私が本を読む感覚と近い感覚で松浦さんも本を読んでいる事を知り、ちょっと嬉しかったです。
立原正秋著 「渚通り」を読みました。六つの短編を一冊にまとめた作品。どの小説も堀文子装丁のたおやかな花とよく合うしっとりとした大人の純愛が描かれていました。 「あおぞら市」にて20円で購入したもの。
Tags: ひとりごと, 古いもの, 本のこと
木精(こだま) 北杜夫著 七夕の夜に寝付けずに読みふけってしまいました。この作品の読みどころはいろいろあると思いますが、最後の方で作者自身が作家を目指すきっかけとなった「トニオ・クレーゲル」を辿りながらドイツからデンマークに渡り、そこで見たもの出会った事などを通じ作家としての将来に怯え、それでもなお作家を目指すくだりが印象に残りました。 北杜夫の人気作「どくとるマンボウ」シリーズを次の機会に読んでみたいです。