糸車
この糸車を廻しはじめてもう八年になります。
始めの頃はいくら廻しても廻しても糸にはならず切れててばかり。
それがいつの間にか手と足がスムーズに動き、糸車がリズムよく動き出すようになりました。
そういえばあの頃は夢中で廻し続けていました。気がつくと朝日が顔をだしている事がしょっちゅう。糸としてはお粗末なもの、太さにばらつきがあり撚りが強すぎたり甘すぎたり、もうばらばらでヒドイものでした。
でも今となっては懐かしい、もう一度あの頃の糸に出会ってみたい気もします。
菊と梅
菊と梅、この二つは釘隠しの型として使われていたそうです。
細かく刻まれた花びらの模様、そして使い込まれた鈍い色合いがとても奇麗。
一仕事終えた二つの型は3㎝程の小さなものですが貫禄があります。
部屋の片隅に並べるだけでは悲しすぎるので、
今は書道をするときに文鎮として使っています。
手紡ぎ糸
シェットランド羊の甘茶と白の2色を混ぜ合わせて紡いだ糸です。
色が均一になりすぎないように、ふんわりと混ぜ合わせてマーブル状にしています。
編んだときに表れる豊かな表情が素敵です。
また、シェットランドはしなやかで柔らかく弾力性もあるので温かく肌触りがいい素材です。
さてこれからこの糸で何を作ろう?
ビオトープ
2日ぶりに夏の日差しが戻ってきました。
写真はコシヒカリです。よく行くお花屋さんで頂いたコシヒカリの苗を水鉢で育てみることにしました。
コシヒカリだけでは物足りないのでホテイアオイとメダカも仲間入り。
ちょっとしたビオトープ。
手紡ぎウールのピンクッション
手の中にすっぽり収まる5㎝程の小さなピンクッション。
どんぐりみたいなカタチです。
羊の脂を残してあるので 針が錆びなくていい感じ。
巾着
完成したばかりのリネンの巾着。
ちよっと太めの糸で編んでみました。
小振りなので化粧ポーチにちょうどいいかな。
森の中

森の中を歩いていると風が吹き抜けていきます。
夏風が木々を揺らす音や鳥たちの声が聞こえてきます。
気持ちがいい…。
どんな風が吹くのでしょうか?
昨日は、10月に出展する『工房からの風』の打ち合わせのため千葉に行ってきました。
今年の秋は、
いったいどんな風が吹くのだろう?
風を起こせるのだろうか?
飛ばされずに踏ん張ることがだろうか?
期待と不安で一杯です。
今の私にできること、ただそれだけをカタチにしようと思います。
そして秋風を体で感じでみたい。
<お知らせ>
10月18日(土)19日(日)『工房からの風』に出展します。
山葵色(わさびいろ)
雨の音を聞きながらクサギ(臭木)染めをしました。
クサギは実を使って染める方が一般的ですが、今日は緑葉を使いました。
摘み取ったクサギの葉っぱを広げるとぷ〜んと部屋の中が臭ってきました。
文字どおり臭い。悪臭がするからこの名がついたのも納得。
鍋に葉っぱを入れて煎汁を抽出。
媒染と染色を繰り返してやっと上品な山葵色に染め上がりました。
(写真ではこの色が伝わらないのが残念ですが …)
気がつくと外は初夏の清々しい空に変わっていました。
明日は晴れそうですね。
ありがとうございました。
7日、8日と笠間の『道の市』が無事に終了しました。
実行委員のみなさまや町の皆さまには、大変お世話になりました。
今回は同じ作り手の方々とのすてきな出会いがありとても充実した2日間を過ごす事ができました。
そして、笠間まで足を運びお立ち寄り下さいました皆さま本当にありがとうございました。
ブログやチラシを見て来て下さった方もいらっしゃったので凄く嬉しかったです。
これからもみなさまに喜んで頂けるようなものを作り続けていきたいとおもいます。
どうぞよろしくお願いいたします。









